セミリタイアお金の不安 | サイドFIRE
昨年会社を退職し、しばらく海外行ったり今後の事を考えながら過ごし、10月に失業給付も終わったので、本格的にフリーランスとして仕事をする決意をしました。
実はやりたい事がいっぱい出て来て、あれこれ手を出してポツポツ収入はあるのですが、選択と集中ができていないこともありw、どれもこれも安定的な稼ぎが生まれていません。
それで少し焦りが出てきました。
前職を活かしたフリーランス業務の契約目指す
4月~6月頭まで海外に行くこともあり、3月末まで一番稼げる前職のWeb系の仕事をGETするべくフリーランス案件紹介サイトにいくつも登録してみました。
しかし、私はもう朝から晩までWeb系の仕事をすることはしたくありません。
そこで時短や週3程度の仕事を探していたのですが、これがなかなか見つからない!私の職種はガッツリやるタイプのものは腐るほどあるのですが、週3とか少ないです。
そこで、紹介サイト系は見切りをつけて、自分で獲得に動くことにしました。
フリーランスとして売っていくのにいくつか商品化しやすい部分や売りやすいように準備が必要です。それをここ数日一生懸命やっていました。
でもやっていることは朝から晩までデスクの前、遅くまで作業して、、、セルフブラック企業状態。。。。
これではいかんと思って、同じHatena Blogerのかめ乃てさんの以下の記事を読んで、私も再度収支の確認と資産取り崩しの計算をやり直しました。
100歳まで生きるとして、取り崩しシミュレーションをやってみた
私の資産(NISAと課税口座)、iDeCo、公的年金の取り崩しシミュレーション、それから昨年の支出を確認しながら生活費を計算。
私は昨年沖縄への転居、車の購入、車の修理、アジアへの旅行1カ月、今後の為の講習、ヨーロッパへの旅行1.5ヵ月と大変支出が多かった。なので純粋に支出から今後の計画は立てづらいです。
ですので今年の実績は参考程度にして計算しました。
今後も「行きたい所に行き、やりたい事をやる!」というコンセプトは曲げたくないので、年間100万円ほどの娯楽費は確保します。
シミュレーションの収支条件
支出の部
- 70歳前までは生活費・娯楽費として今と同じ生活費の想定
- 70歳から2割減の生活費を想定
- 60歳まで国民年金と付加年金は納付
資産の運用方法と取り崩し
- 67歳まで年金(iDeCo、年金)は使用しない
- NISAは現金と課税口座の有価証券を売ってNISAに移していきます。5年でNISAは満額運用にする。
- 課税口座とNISAの有価証券は7%運用で67歳になるまで生活費でほぼ使い切る
※なお、課税口座から取り崩します。NISAを後に残す。 - iDeCoを年利7%で67歳まで運用、積立ては節税したくなるほど稼いだ時以外はたぶんもう積立てない
- iDeCoを67歳で取り崩し開始後、年利4%運用で70歳前まで生活費を満額賄う。70歳以降100歳で使い切る金額で取り崩す。
※実際にはiDeCoを退職金控除の範囲内で一次受け取してNISA口座に突っ込む。 - ・公的年金は60歳まで支払い 70歳から受け取り
分かりずらいですねww
ここまで書いて60歳以降国保の保険料という支出が減るのを忘れてました。
インフレによる生活費の上昇も考慮に入れてない、、、
課税口座を売却した時の売却益の税金も考慮してない、、、今の課税講座+NISAの運用資産額全体の7~8%ぐらい税金取られる予定です。
※もう15年以上有価証券に積み立ててたので、すごい増えたんです。
米株と日本株半々です。過去実績だと年利7%って保守的だと思います。
結論:お金の事は焦る必要なし
ざっくりですが一応、どうにか100歳まで問題なく生きて大丈夫そう(笑)
インフレ考慮したりもっと沢山海外行きたい場合はやっぱりもう少し稼がないとねって感じです。
ただ生きてるだけだったら赤字じゃないし、4~6月の海外長期滞在もアジアなので予算内で対応でき、まったく問題ない!
だから、今私が働く必要があるのは、自分のやりたい事を仕事で実現するって事と、行きたい所に行き、やりたい事をやるため。そう思ったら少し気持ちが楽になりました。
インフレ2%としてその分稼ぐなら年間7.2万円、月0.6万円くらいでしょうか。
アジアだけでなくヨーロッパにも毎年1カ月行くってなったら+50万円くらいかな。
だとしたら今年は年間+60万円、月5万円あればいいんですね。
思っていたよりハードル低いです。
変な不安を感じていましたが、もう少し楽しみながら自己実現のために頑張りたいと思います。